藤女子高校バスケ部は、全員で19名でプレーヤーが18名、マネジャーが1名と言う構成になっています。
もともと、高体連に加盟しておらず、部員もやる気もなく、練習に来るのは2~3人程度でした。
そんなところに、伊藤淳子先生が赴任されてきたそうです。
それから高体連に加盟し、練習内容もしっかりとしていくと、徐々に練習に参加する部員も増え、勝ちを意識するようになっていったそうです。
部活として機能し始めていくと、生徒の中で、全道へ行きたいと言う、意識が出てくるようになり、徐々に全道へ近づいていったそうです。その意識が先輩から後輩へと、引き継がれていき、念願の全道進出をはたしました。
写真左 副キャプテンさん 写真右 キャプテンさん |
そうすると、次の目標である、ベスト8・ベスト4そして、全国へと高い目標ができるにつれ、部員一人一人が課題を見つけ、それぞれのスキルを、磨いているそうです。
現在のように全国を目指すように、なったのは6~7年ぐらい前からだそうです。
今月行われた、バスケットボール新人大会旭川地区予選では、3位と言う結果でした。
今回のこの結果を受け、各自が課題を、
更に明確にしていき、個々のスキルアップを図っているそうです。
そして、全員が「スタメンに入る!」と言う気持ちで、次の大会では必ずリベンジを、果たしていく気持ちで、日々練習を重ねています。
取材をしていて、とても印象的だったのは、どの部員も、話している相手をしっかり見ていることと、練習中できないプレーがあると、できるまで繰り返し、更に体に身に付くまで何度も繰り返すという行動を、チーム全員で協力していたことです。
スタッフ くさか
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