旭川工業高校 放送局 活動風景！

今回は旭川工業高校の放送局をご紹介します！

今月始めに、工業高校放送局の皆さんが制作してくれている『 まちこみゅ情報発信局 』についてご紹介しましたが、今回は工業高校にお邪魔して普段の活動の様子を見せていただきました！

現在3年生が引退し、1年生7人、2年生13人で活動しています。

まずは皆で集まって発声練習。

局員は男子18人、女子2人と男子がほとんどですが、 
女の子の局長、 阿部さんが皆をまとめています。

阿部さんは、昨年の高文連放送コンテスト上川地区大会のアナウンス部門では第２位になり、北海道大会にも進出しました。




平成２３年度の活動実績を少しご紹介します。

5月のNHK杯全国高校放送コンテスト上川地区大会、10月の高文連放送コンテスト上川地区大会では、多くの部門で上位の成績を収め北海道大会に進出。
北海道映像コンテスト2011、学生部門では優秀賞を受賞。
高校生映画コンクール（映画甲子園2011）では奨励賞・入選に選ばれるなど、その他多くの賞を受賞しています。

局室の中にはたくさんのトロフィーや楯が飾られていました！

工業高校放送局では、高文連などの大きな大会以外にもたくさんのコンテストやコンクールに映像作品を出品しています。
多くのコンテスト・コンクールに参加することで視野を広げ、皆の力をつけていくことを心がけているそうです。1年間では約20本もの映像作品を制作しています！



普段の活動では、チームごとに分れて映像作品を制作しています、複数の作品を同時に制作することもあるそうです。
取材をさせていただいた日は編集作業や、ドラマの撮影など、それぞれ別れて活動していました。

動画の編集作業中。

“ After Effects ”というソフトを使って学校紹介ビデオを作成中。

” Shede ”という3DCG制作ソフトを使ってCGを作成中。

別の教室では、5月にある大会用のドラマの撮影中。1年生が中心となって撮影が行われていました。


放送局にとっては今の時期はシーズンオフらしいのですが、もう来期に向けて作品作りに動き出していました！

工業高校放送局の活動風景は、まちこみゅ内で配布しているフリーペーパー「machicommu」vol.3にも掲載予定です♪

スタッフ　かわもりた