東栄高校の書道部は、去年の3年生が全員全道大会に行くなど、好成績を残しています。
部員は2年生11名、1年生5名の16名で活動しています。
部内の雰囲気はとても明るく、部長の長屋さんの受け答えもはきはきとしていたのが印象的でした。
長屋さんの話を聞いていて、書道と書道部への愛情が伝わってきました。
先月、校外文化展を終えたばかりの東栄高校書道部。
「普段やっている活動をいろんな人に知ってもらえて、書道部の良さを伝えられた」と、成果を実感していました。
部員さんは、「書いていくうちに、上達が目で見えるところが面白い」と話してくれました。
他の部員の作品を見たり、自分の中でどうすれば上手く書けるか考えながら、ひたすら書いていくそう。
書道そのもののスキルアップはもちろん、書道を通して団結心なども育んでいきたいと話す長屋さん。
言葉に表せられないものを、『書』を通して表現できるところが書道の面白いところだと長屋さんは話してくれました。
書道へ対する真っ直ぐな思いが伝わってきました。
スタッフ 水尾
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