このイベントは小さな子供たちが様々な職業を体験できるというイベントで、全国的に有名な「キッザニア」をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
会場にはさまざまな職業体験ができるブースがあって、子供たちの元気な声が響きわたっていました。
消防士や編集者、お寿司屋さんやカフェ、お菓子やさん、美容師に銀行、保育士など様々な職業を体験できるブースが立ち並んでいました。
みんなすごく生き生きしながら、働いていました。
中でも消防士はすごくカッコよかったです!
防火服に身を包む子、一心不乱にロープを結ぶ子、人形を相手に人工呼吸の体験をする子など、さまざまな体験ができるブースでした。
他にも、食べ物屋さんのブースは女の子たちで賑わっていました。
お菓子の販売員やパティシエ、みんなそれぞれの職業に一生懸命取り組んでいました。
しかも、この「キッズタウン」、仕事に従事すると架空の貨幣でお給料がもらえ、タウン内で買物も出来る仕組み。
自分で働いて得たお金で、自分で買物をするという貴重な経験ができます。
自分も小さいころ、こういう経験が出来ればよかったのにと、写真を撮りながら考えていました。
小学生の子たちも、彼らなりに一生懸命「仕事」に取り組んでいました。
小さいながらに一生懸命働く姿に、大人ながらに考えさせられる部分もありました。
子供たちの将来のために、自分たち大人には何が出来るのか。今の自分たちの世代が、次の世代に残したことがこの先の日本を担っていくのかもしれないと、思ってしまいました。
彼らのような意欲的な子供が、日本の未来を明るくしてくれればと思います。
スタッフ 水尾
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